2012年3月26日月曜日

将棋倶楽部24で初段になりたい

将棋倶楽部24で初段になりたい

最高レートが1020、今7級です。

↓↓持っている棋書(どれも一周位読んでます)↓↓

・四間飛車を指しこなす本1~3

・相振り飛車を指しこなす本1~4

・新相振り革命

・窪田流3三角戦法

・真・石田伝説

・石田流の極意

・藤井システム(左美濃)

・将棋・ひと目の端攻め

・寄せの手筋168

・読むだけで強くなる終盤のコツ130

・のびのびしみじみ5手詰め

・新しい詰め将棋150題

・5級からの詰め将棋



先手なら升田式石田流か、端をついて3三角、後手なら3三角か相振りをしています。同じレベルの相手に序盤から不利になることはあまりありません。

負けた将棋は激指で解析して悪手、疑問手を検討しています。(設定は五段)

詰め将棋はここ一月、毎日1~10題くらい解いています。

一年以上上級タブへ行けません。殻の破り方を教えてください。


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24の2段~初段です。むかしは、級位者でした。まず、詰将棋を毎日といてください。(3~13手までのものです)

あと、中盤、終盤の戦い方の「コツ」をつかむことを学ぶため、例えば、有料サイトの「NSN}などに、入会して、

先生に教わるのが、いいと思います。ためしに、半年くらいやってみてください。自分は、強くなりました。



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受験勉強じゃないので、その努力はあまり実戦に向きません。全て止めてください。第一辛くないですか?将棋は楽しいものですよ。

将棋本がたくさん出ていますが、受験社会の弊害でしょうか、実戦向きの考えをちゃんと聞くことはあまりありません。

田村六段は実戦オンリーで行け!と書いていました。あれこそアマが嗜む最良のアドバイスだと私は思います。

ひたすら実戦を指し、ひたすら24の高段者の対局を一緒に考えながら観戦し、ひたすらNHK杯や囲碁将棋チャンネルを見ましょう。

わたしが初段の壁を破ったのは定跡本や詰将棋ではありません。

プロの解説を聞いているうちに「一目筋」とか「第一感は」とか「急所なんですが」といったプロの習慣化された思考様式に少しずつ馴染んでいったからだと思います。

勉強というよりは運動のように考えて、将棋の思考様式を自然と叩き込むのが早いです。24の級位者はとにかく終盤がぬるい。大優勢なら「辛い」とも言えますが、ちょっとした差だとすぐに逆転させてくれる感じです。形勢判断が悪いということです。つまり将棋の考え方、大局観などが習慣化されていないということです。今はタイトル戦も含めてネット中継の解説も充実しています。わけが分からなくてもプロのつもりで一緒に考えて解説を読みましょう。

24は早指しメインで反射神経がほとんど全てです。じっくりとした論理的な検証を好む人には不向きです。盤面を見ると将棋の手を自然と読んでしまう、そういう体質へ変化させれば24の初段は余裕です。好きで継続すること、これが一番の上達法です。それだけ勉強熱心だということは将棋が物凄く好きなんでしょう。同じ将棋ファンとしても嬉しい限りです。なのでその勉強の仕方はもったいない。

伸び悩むこともあると思いますが、将棋を好きで継続してやっていれば必ず、100パーセント、24の初段ならクリアできますよ!


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将棋倶楽部24の二段です。級位者の方と指していて甘いと思うところを挙げてみようと思います。

①序中盤で定跡を無視して指す。

②終盤で攻めるべきときに自陣に手を戻している。またはその逆。

③悪くなってからの粘りがない。



以上の3点です。

まず①は定跡本を読めばカバーできます。

②は判断力が足りないが原因なので上級者の対局を観戦しながら自分の予想した指し手と実際の指し手を比較する訓練をすれば大丈夫です。

③はいつか逆転の兆しが見えてくると信じて、頑張りましょう^^:その時の指し手としては、態と相手を焦らせる指し手が効果的です。

長文になりましたがこんな感じでよろしいでしょうか。

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