将棋についての質問です。
中・終盤力をつけようと今、必死に勉強中なのですが、どういう方法が一番最適なのでしょうか?
一応、今行っているのは、詰将棋(7手詰め)、必至問題(寄せの手筋200)をしています。
また、何かおススメの本などがあれば教えていただけたらありがたいです。
よろしくお願いします。
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「光速の寄せ 1(~5)」 著:谷川浩司
を強くオススメします。
囲いの弱点や攻め方が身に付くと思います。
「最善手」である詰将棋や必死問題を解かれているということですので、もう一歩難しい終盤での受け「手を稼ぐ」といった分野にも挑戦されてはどうでしょうか?また相手の攻めを受け切るということもオススメします。
なかなか相手の攻めを完全に受け切る(受け流す)のは難しいことなのですが、これが出来るともっと余裕をもった将棋ができると思います。
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中盤力は阿久津主税先生の本を読んだらかなり身につきます。
終盤力は詰め将棋や谷川浩司先生の本が良いと思います。
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棋譜を並べるのがいいと思います。特に中盤は、棋譜を並べるのが一番です。戦いが始まって生まれたささいな有利をどう勝利に結びつけるのか、不利を感じたらどうしたらいいのか、最後詰めろ逃れの詰めろを利かすためのコツなど見えてくると思います(もっとも、棋譜を見たって分からないことも多いですけど。全部わかったらプロになれちゃいますからねw)
詰将棋や必至問題、次の一手問題は多かれ少なかれ作為的な面があるので次善と言えましょう。やった方がいいに決まってますけどね
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中盤、終盤の鍵は序盤と違って冷静な判断ができるかどうかですよね
自分の力をいつでも出せ、勝てるときに確実に勝てるのが強い棋士だと思います
かっこいい勝ち方をしたいと思ったり、超安全勝ちを狙ったりする欲を抑えられえれば
互角以下からの取りこぼしは少ないと思います。上位を狙うのはそれからです
さて、あなたの実戦棋譜をそのときの精神状態と照らし合わせ検証するのが一番
偉そうなこといってすみません。
がんばってください
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