2012年3月28日水曜日

自分は将棋をしています。大好きです。それで強くなりたいんですけど今やっている...

自分は将棋をしています。大好きです。それで強くなりたいんですけど今やっているのが3手詰の詰将棋を一日4問解いて解説を見ています。でもそれだけじゃ強くなれないと思っているのですが

棋譜の検討は全くできません。一応戦法は雁木で、それの棋書を見て勉強しているのですが対局してもぜんぜん勝てなくて将棋倶楽部24でのレートは初心になってしまいました。なのでまずは戦法ではなく将棋の基礎をしっかり勉強していきたいのですが何をすればいいのでしょうか。



後もう一つ質問なのですが今初心である自分が高段者になることはできるのでしょうか。どこかで見たのですがプロや高段者の人は子供のころから将棋をしていると聞きました。自分は今14歳で将棋を始めたのが13歳からでした。しかも今初心である自分が高段者になれるのでしょうか。


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私は、今から30年ほど昔の小学校3~5年生のときに、将棋を覚えた(&、中学生になってからは、将棋をまったくやらなくなり、最近、約30年ぶりに将棋を始めた)者です(^_^)



小学生の時には、覚え&飲み込みも早くて、随分上達したものですが、今は、論理的な部分では、小学生の時よりも随分理解力も上がってるのですが、終盤の寄せは、めっきりダメになっちゃいましたね‥(T_T)



zaregoto_syoさんは、まだ、中学生なので、今から続けて、少しずつやれば、アマチュア高段者にはなれると思いますし、私の経験から言って、まだ将棋を始めてから日が浅く、そして、お若いzaregoto_syoさんには、終盤の寄せの本を強くお勧めしたいですねm(__)m



私が小学生の頃に読んで、大きく棋力アップに貢献したのは、本の名前は忘れちゃいましたが、確か、米長さんの本で、終盤の寄せに関する部分でしたねm(__)m



将棋を始めて間もない初心者に、「守り駒を剥がしていくこと」、「金を攻めること」、「直接王手を掛けて王を追ってしまうのではなく、包むように寄せること」などの終盤のコツ・考え方を、親しみやすく&判りやすく、教育的に説くものでしたねm(__)m



zaregoto_syoさんには、このような本として、①勝浦修著「寄せの妙手」をお勧めしたいですねm(__)m



この本も、終盤のコツ・考え方を、親しみやすく&判りやすく、教育的に説くもので、初心者の方にはお勧めですm(__)m



①をマスターしたら、次は、①よりも難しいですが、終盤に関しては、②羽生喜治著「羽生喜治の終盤術1」(←このシリーズは、「3」まである(^_^))にチャレンジするのが良いでしょうね(*^_^*)



zaregoto_syoさん、詰将棋や①の本で、まず勉強してみたら、如何でしょうか?



①が終われば、次は、駒の使い方・必死の本に進むことをお勧めしますねm(__)m



zaregoto_syoさん、数年後には、アマチュア高段者になってることでしょう♪



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森けい二九段は16歳で将棋を覚え、プロになり九段にまで上り詰めました。とはいえ、これは例外中の例外でありましょう。誰もがそうなれるわけでもない。質問者さんがどこまで上達できるかは神様にしか分からないことですが、まだ14歳でうじうじしていても始まりません。棋譜の検討が自分でできないなら、他人に検討してもらうか、コンピュータに検討してもらうしかないでしょう。先人の知恵を借りることです。強くなりたいというのは質問者さんが世界初ではない。何百年も前から何百万人、何千万人もの人たちが同じことを考えているのです。質問者さんはブラジルに御住まいですか?それとも漢字が読めませんか?いったいどんなハンディをかかえておられますか?知恵袋には、毎日毎日毎日、朝から晩まで、強くなりたい人の同じ質問が繰り返されていることに気づきませんか?


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まず勉強法ですが三手詰めを1日4問から1日最低5問にしてみては。日によって予定は違うので将棋に費やせる時間もちがうはず。次に棋譜の検討が出来ないということですが、棋譜並べ自体ができるなら意味が分からなくてもとにかく多くの棋譜を並べて見てください。そのうち自然と形を覚えれます。あと勉強法で1番大切なのは毎日の積み重ね。1日10分を毎日続ければとても大きな力になります。

高段者にはなれますよ。将棋はなかなか勉強の成果が出ませんがそれでもくじけないで勉強を続けていれば絶対に強くなる日が来ます。中学生は勉強、部活と忙しいかもしれませんが頑張って毎日続けてください。応援しています。


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大人からはじめた方でも高段者になれると思います



勉強方としては簡単な詰め将棋と後手筋や必至の本などをみるといいと思います



後雁木がお好きでしたら、棋譜でーたべーすというサイトの戦型別というところで雁木の将棋を見ることが出来ます



序盤だけでも見て攻め方などを参考になさってみてください

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