詰め将棋の解答に納得できません。
最近将棋を始めたので詰め将棋の本を借りて読み始めたのですが、一番最初の一番簡単な問題からその解答に納得できませんでした。
ルールをちゃんと理解できていないのかも。
どなたかわかりやすく解説していただけると助かります。
攻め方の駒の配置は 1四龍 3四飛 で、持ち駒が 歩×2 です。
玉方の駒の配置は 2一玉 3五角 4三角 です。
解答は、 ●2二歩 ○同玉 ●2三歩 ○2一玉 ●1一龍 ○同玉 ●3一飛成 ○1二玉 ●2二龍 です。
でもこれ、 ●2三龍 ○1一玉 ●3一飛 ではだめなのでしょうか?
どうかよろしくおねがいします
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盤上にある駒と持駒以外は全て玉方の駒として自由に使える(王将は除く)というのが、詰将棋のお約束です。だから▲2三龍には△2二合駒で詰まなくなります。
余談ですが、この作品のように盤上に王将と飛車角(成も含む)だけの作品を飛角図式といいます。
先の方へ。
詰将棋に持駒を使わなければいけないといったルールはありません。駒が余って詰んだとしても正解です。ただ、詰めあがりに持駒が余ると不完全作となり、作品としての価値がなくなるだけです。
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玉方は最長の手順になるように防ぐのがルールですから。
要するに、粘れるだけ粘るように逃げたり合い駒したりすることになります。
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持ち駒は使いきるのがルールですよ
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