毎日詰将棋を解こうと思うのですが一日何問が目安ですか
解くのはすべて三手詰めにしたいと思います
|||
まずは1日10題ぐらいから始めてみては?
大切なのは
・必ず「毎日」続けること ←これが大変ですが、出来れば確実に強くなります。 将棋のプロは毎日解いている人が殆どでは?
・解けなかった問題は数日おいて再挑戦
・10分考えてわからなかったら 答えを見る ←わからなくてストレスを感じ、つまらないと感じてしまっては意味がありません。
・ぱっ ぱっ とみて… 分かった! という感触を大切にする ←最も大切な直感が磨かれます。
一ヶ月続けるとすらすら解けるようになっている自分に驚き、楽しくなりますよ♪
質問者さんにぴったりなのが、
「一手・三手の詰め将棋」 米長邦雄 山海堂
です。
他の回答者さんのアドバイスにもあるように詰む将棋から始まって、きれいな実戦形式のものまであります。
この本のよいところは見開きの左ページに問題、めくった右ページに回答があって、答えが見えてしまわないことです。
(古い本なので アカシヤ書店 とyahooで検索して 古本屋さんでご購入ください
ヤフオク、BOOKOFFでもよいと思います。 )
繰り返し解くことで、詰ます快感を手に、脳になじませてくださいね(^^)。
|||
そのくらいのレベルですと「詰め将棋」と言うより「詰む将棋」をやった方が良いですね。
作品としての「詰め将棋」は、何かしら「あっと驚くような手」がないと作品になりません。
一方、「詰む将棋」は、中級者が見れば一目で分かるようなものです。
例えば、
玉方(相手の駒):5二玉
攻方(自分の駒):5四歩
持ち駒:金二枚
と言う問題があったとします。
これは5三金と打てば、玉がどこに逃げても頭金です。
これは初中級者でも一目で分かるので、作品としての価値は
ありませんが、初心者だと分からないので、初心者には重要です。
(これも「詰め将棋」ではありますが、「詰む将棋」だとも言われます)
初心者のうちは、このような簡単な詰め将棋をたくさんやるのが良いです。
中古ですが「一手・三手の詰将棋」(山海堂、米長邦雄著)と言うのが
お勧めです。これは、上記のような簡単な問題(詰む将棋)のオンパレードです。
有段者なら1問1~3秒くらいで解けるような問題ばかりです。
これを毎日繰り返して、覚えるくらいやってください。
慣れてくれば、この本一冊(200問)を10分くらいでできるでしょう。
私は、最初二日くらい掛かって解きましたが、初心者でも結構いけますよ。
そのうち、ウソのように早く解けるようになります。
例えば、一桁の足し算って、頭の中で考えるのではなく、
覚えていますよね。これと同じで、非常に基本的な詰め将棋の形は
中級者になると、覚えてしまっています。これを積み重ねて、長手順の
詰め将棋が解けるようになります。
|||
私も初心者で同じく3手詰めをやっています。
私の場合ですが一日何問という風に決めるのではなく「飽きたら終わり」にしてます。
別に受験勉強ではないですから、あとはテレビ見ながら解いたりしてます。
将棋は遊びでゲームですから気楽にやるスタイルでいいと思います。
私が持っているのは浦野雅彦さんの「3手積み」ハンドブックと「5手積み」ハンドブックです。
色々な人に聞くとどの人もたいていこの本を推すので買いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿