将棋を本気で1年間やってどのくらいの強さまでいければ上等でしょうか?
将棋を本気で1年間やってどのくらいの強さまでいければ上等でしょうか?
毎日、将棋の勉強をしたとして(詰将棋、棋譜並べなどなど・・・)
一年間本気になって勉強したらどのくらいのレベルまでいければいいほうでしょうか?(天才とかは例外でお願いします。平均的にで。)
2級?1級?初段?2段?・・・
詰将棋は、なん手ぐらいまで解ければいいほうでしょうか??
よろしくお願いします。
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将棋の駒の動かし方くらい走っている段階からと考えて、一年、本気で取り組み、さらに、周りに指導者(友達でも、先輩でもなんでもいいから、将棋がある程度できる人)がいれば、初段~2段くらいまで行けるのではないでしょうか?
一つ定跡を『完璧』に覚えれば、初段以上になると思います。
そういう意味では、もっと上のレベルまで行くのも可能だと思います。
ただ、指導者がいないとなると、段になるのは難しいのではないかと思います。
詰め将棋に関しては、7・9手とか出来れば、優秀だと思います。
@定跡を覚える際には、単純に手を覚えるのではなく、何ゆえにその手をさすのか、そういう流れになるのか、定跡にいたる思考を理解する=完璧
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将棋四段です。
中3の時に将棋が好きで、毎日将棋の本を読んでいました。
将棋部に入ったり、道場に行ったりはしていませんが、この程度の
勉強では1年で7級くらいになったかと思います。高2で3級くらいでした。
普通、初心者の時は12級くらいとして、子供で3ヶ月で1級、
大人で1年で1級上がると言われています。大人の方が伸びが
格段に遅いです。
本気がどのくらいか分かりませんが、小学生名人になった男の子は
毎日5時起きで同じ3手詰めを200題、ウォーミングアップで解いて、
それから本格的に2時間将棋の勉強。家に帰ってからも、さらに
将棋の勉強、という感じで、きちんとした指導者が付いてみっちり
勉強すればそれはかなり伸びるでしょう。
もしあなたが小学生であれば、初段クラスも可能でしょうが、
立派な大人であれば、5級になれば大したもんです。
詰め将棋は、どのくらいのレベルかによりますが、5級くらいなら
5手詰めがきちんと解ければOKですよ。初段なら7手詰めくらい。
私でも簡単なものであれば15手詰めくらいでも解けますが、
難しいものであれば、7~9手詰めくらいです。
3級くらいの人を見ていると、結構簡単な3~5手詰めでも
逃していることが結構ありますよ。
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個人差があるので、一概には言えませんが
初段くらいまではいけるのではないでしょうか。
勿論、毎日取り組む位、真剣にやるのが前提です。
詰め将棋は、手数=難しさではないのですが
初段くらいを目指すなら11手詰めくらいまでは
取り組むようにしたいですね。
なお、早い人だと1年で3段~5段も可能なようです。
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