将棋の名著といえば何ですか？ 自信を持っておすすめできる一冊を教えて下さい。 ...

将棋の名著といえば何ですか？

自信を持っておすすめできる一冊を教えて下さい。



購入の際の参考にしようと思います。

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羽生善治四冠の「上達するヒント」がおすすめです。



これは、将棋の形勢判断の考え方、次の一手を指すためにはどういうことを考えたらいいかを、項目別に具体的にわかりやすく書かれています。



もともと、海外の将棋普及のために書かれたものらしいので、本を読む対象者の棋力は、あまり高くなく、初心者でも読むのが苦痛じゃないです。

しかも、深い。期間をあけて読むたびに新たな発見があります。





他の本は、定跡書も、次の一手集も、手筋集も、詰将棋も、すべて、将棋のある部分を強化するためのトレーニングの本としては有用だと思いますが、将棋そのものを理解できる本としては、この本が最善だと思っています。



なので、一番読まなければいけない本としては「上達するヒント」が筆頭に来ます。

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定跡書だったら「最前線３部作」…いかん、３冊ある（笑）。

１冊に絞るなら…一番新しい「最前線物語２」でしょうか

（残り２冊は「これが最前線だ！」「最前線物語」）。



詰将棋だったら…わかりません（汗）。

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羽生の頭脳 が人気で一番売れた書物です。

ちょっと古いですが内容はものすごい濃く将棋をやるには読んでおいたほうがいいです。

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木村名人の将棋大観です。単なる技術書なら他にもいくらもあろうが、格調高き文体じゃないと名著とはいえません。

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故、加藤次郎九段著の将棋は歩から。

忘れた頃に復刻版が出てましたね。



さすがに最近は出なくなったかな？。

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新５手詰めパラダイス。これは今まで２百冊以上読んできた本の中で一番お勧めできます！詰将棋は一番の上達法です。その詰将棋の中の本でも一番お勧めです。