将棋の勉強法について質問です。
最近、友達の進めで将棋を始めたのですが、どのよう勉強をしていけばいいのかがよくわかりません。
サイトを見てみると主に【棋譜並べ】【定跡】【詰将棋】があげられていますが、それらは、どのくらいの割合でやっていけばいいのでしょうか??
棋譜並べだけをやっても効果が少ないと思いますし、詰将棋だけをやっても序盤が下手ではだめだと思うので、
また、他にもいい勉強法があったら教えてください。
よろしくお願いします。
|||
割合でいうと棋譜並べ2割.定跡2割、詰将棋2割、実戦4割がいいと思います。
実戦では、まず囲い方を覚えたら、飛・角・銀・桂・歩で攻めます。これが序盤の基本です。
困ったら、定跡本をぱらぱらとめくって該当するページを探します。
見つからなかったら棋譜検索をしてみてください。
詰将棋は、詰ますこと(解答手順)も大事ですが、なんとなくでいいので詰む形(問題)を覚えてください。受けにも役立ちます。
とにかく3手先までは読むようにすれば強くなれますよ。
|||
初心者であれば、棋譜並べはまだやらなくていいと思います。
高度すぎて、初心者のうちは何が何やらわからないので。
基本的には、1手詰み~3手詰みの詰め将棋を解いて、
あとは入門書を読むことですね。
友人が相手をしてくれるのであれば、友人に直接指してもらってもいいと思います。
入門書は将棋の基礎の部分をまんべんなく解説してありますから、
強くなりたいのであれば必ず読んだほうがいいと思います。
割合で示せば、棋譜並べ0、定跡4、詰め将棋6、がおすすめですね。
詰め将棋の方を6としましたが、
これは詰め将棋をやると終盤が強くなるので、
実戦でも相手が気付かないような手で詰ましたり、
不利な局面を逆転したり、という可能性が上がり、やっていて面白いからです。
|||
まずは徹底的に定跡を覚えるのが早いです。
ある程度失敗しにくい、負けにくい形を覚えることが大切でしょう。
定跡書を読んでいて、相手がこう来たらどうするんだろう?と思ったところはコンピューター(将棋ソフト)を使って(に解かせて)受けを学びます。
暇があれば詰将棋や棋譜並べを同時にしていくのが良いかと思います。
棋譜並べもサイトで見ていくと同じ戦法の攻め方、受け方が学べ、参考になります。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?lan=jp&page=index_kisi
|||
まずは、実戦をやってみて、自分に不足していると思うことを鍛える。そして、また実戦する、という繰り返しがいいと思います。
あまり、学校の勉強みたいにやるのは、お勧めしません。
棋譜ならべ、は私やったことないんですが、初心者がそんなことしなくていいと思います。
詰め将棋は易しいもの。さらに、次の一手が非常に勉強になります。問題がたくさんあるなら、詰め将棋より、次の一手のほうがよいような気がしますが。
0 件のコメント:
コメントを投稿