詰将棋のこと
今高校1年で、将棋部に所属しています。
将棋は、中2から始めました。詰将棋は5手詰めまでは、たぶん解けます
この前、先輩(3年生)が詰将棋の本をみてて、「これ以外は解けたんだけど、これが解けない。この中では一番簡単なはずなのに」って言ってて、私はみせてもらったんです。
私は、解けたので「3手詰みですよね?」というと、「ん?もう少し考えてみなよ。それ、あげるからさ。盤面暗記したし、それ以外
は全部といたから」といわれました。
画像の詰将棋です
▲1二桂成 △同 歩 ▲1四香で詰みですよね??
玉は動けないから間違ってないですよね?
後、この詰将棋ってどの位の強さの人が解く物ですか?
3手詰みだから、8~10級ぐらいですか?
私は5級ぐらいらしいので、解けて当たり前ですか?
よろしくお願いします。
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他の回答者の方も記載してましたが、おそらく15手詰めかと思います。
12桂成に同歩は、14香までの早詰み。なので、12同玉の一手。
そこで14香。で、13に合い駒。対して同香成。同玉
ここで13に何を合い駒したかによって応手が異なる。
桂と角以外は、14に打ちこんで、以下易しい詰み。
桂合いなら、25桂 同香(12玉なら14竜) 23竜。
角合いが最善と思うが、これは35角と離して打ち、合い駒の一手(12玉は14竜まで)。
桂合いが最善と思うが、24同角 12玉(同香は23竜まで)13角成 同玉 25桂 以下の詰み。
他の駒は、24同角~13角成の後、14に打ちこんで易しい詰み。
こんなところかと思います。
※ 先輩がなぜあなたにこの問題を出題したかというと、実は、あなたにこの問題がのっている本を差し上げて、棋力向上に生かしてほしいと考えたからです。ただ、単純に本を差し上げると詰め将棋を解くことを強制することになると考えて、こういう手法を使ったと思います。いい先輩に恵まれましたね。
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この問題、「詰め将棋パラダイス」という本に載ってましたね。▲1二桂成、△同玉、▲1四香、△1三角、▲同香成、△同玉、▲3五角、△2四桂、▲同角、△1二玉、▲1三角成、△同玉、▲2五桂、△同香、▲2三竜迄15手詰だと思います。因みに3手目の香の打ち場所、5手目の角の打ち場所、それと最終手は非限定です。この問題は15手詰めですが王手は限られているので10分で解けたら初段位ではないでしょうか。
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15手詰めですね。
▲1二桂成には△同 歩だけでなく△同 玉もあります。
この問題の面白いところは、相手がする合い駒を取ってその駒を使って攻めることになるんですが、その合い駒が「何か」によって詰ませ方や詰むまでの手数が変わってくることです。
また、その合い駒をするのが「2回」あることです。
最長の15手かかる合い駒は、一回目は何で二回目は何でしょうか?
それがこの問題のポイントです。
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玉が狭いですが、2度の合駒で長いから、解ければ初段くらいでしょう。
数学でよくやる、場合わけで複雑な問題を解くようにして解きます。
頭の整理をしながら解くということが大切です。
次から、詰将棋を出すときには、誰の作品か書いてくれないですか?
著作権というものがありますからね。
他人の著作権のかかわる詰将棋は、こういうところに載せてはいけません。
著作権はある意味怖いですよ。へたするとブタ箱行きになることがありますから。
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??
俺、9手詰めと思っているのは何か見逃しているかな…
▲1二桂成△同玉▲1九香△1三桂▲同香成△同玉▲2五桂△同香▲2三竜まで
三手目の香車は1筋なら4段目より下なら大丈夫。
四手目の桂合い以外は早詰めです。
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皆さん、いじわるですね。
誰も5手詰と言っていません。
これは、易しいけれど、15手詰の問題です。
合駒が2回あります。
2-3級レベルでしょう。
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まず間違っているところがあります。5手詰では無いところです。わかりやすく言えば、1二桂成、同玉の後の変化が多分細かく読んでいないものと思われます。頑張って考えてみてください。ヒントは、違う合い駒が2回出てきます。
あと5手詰なら何でも解けると思ったら大きな間違いです。詰将棋パラダイスなんかは、正直何手詰めでも難しいし、森信雄さんの本、浦野真彦さんの本、伊藤果さんの本、他も難しいです。あとアマチュアの詰め将棋作家のやつも難しいです。
先輩は意地悪してキミにこの問題を提供したかも知れないです。頑張って色々な問題にトライしてみては、いかがでしょうか?
もっと解けるようになって又次の問題待っています。
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