ザ・詰め将棋
とでも言うべき一冊を教えて下さい。
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質問者さんの棋力がわかりませんので、自分ならこれを選ぶということで。
「古今詰将棋作家名鑑・四百人一局集」詰将棋パラダイス編
正確には416名ですが、詰将棋の黎明期から現代までの多くの作家の名作が並んでます。手数も短編から超長編までバラエティに富んでますので、詰将棋に興味があるなら初心者の方でもそこそこ楽しめるのではないでしょうか(ちと強引かも?)。ただし読みの力を鍛えるとか終盤力をつけるのが詰将棋を解く主な目的という方にはお薦めはしません。
古典ならsgx4500さんが言及されている三代宗看の無双と看寿の図巧です。1冊の本に限定するなら下記を。
「詰むや詰まざるや」門脇芳桂著・東洋文庫
無双と図巧の全二百題を丁寧に解説した本です。
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浦野真彦著「3手詰ハンドブック」です。なにはともあれこれから始めれば良し。
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「ザ・詰め将棋」の定義は何ですか?
三代伊藤宗看の「将棋無双」(「詰むや詰まざるや」)と、
伊藤看寿の「将棋図巧」は古典詰将棋の最高峰として
現在でも高い評価を受けています。
米長永世棋聖は、これを全部自力で解ければ、奨励会を
卒業できる終盤力が備わっているはずだと言っています。
こういうレベルの話をしていますか?
将棋の本は、自分のレベルに合っていることが一番重要です。
あなたのレベルが分からなければ、あなたに最適な詰め将棋の
本もわかりません。
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