将棋を嗜んでいる方に質問があります。 現在、自分は詰将棋をやっているのですが詰...

将棋を嗜んでいる方に質問があります。

現在、自分は詰将棋をやっているのですが詰将棋を解くためにみなさんが気を付けている事はなんですか？

自分は「作者の意図を考える」ということを教えてもらったのですが、どうしても頭が固くなりがちでヒントなどの言葉によくとらわれています。自分の考えだけにとらわずに考えたいのでみなさんの考えをお聞かせください

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嗜む、というには程遠いレベルですが。



たいてい、詰将棋は意表を突くことをメインにしている気がしますので、駒得する手や安全な手は最初は除外します。

持ち駒は全部使うはずなので、どれを使うのかいろいろ試してみます。持ち駒が多いときはとにかく打つこと。少ないときは盤上の駒を動かしたり、切ったりする可能性。また、「ここに何でこの駒があるの？」みたいなことには気をつけます。

意外に早詰め、駒余りの手順に気がつかなくて苦戦することもあります。



作者の意図は解けた後で気がつくことが多いです。

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私も詰将棋が好きですが、解くときに気をつけることは・・『手筋を見つけること』でしょうか。そして、『ドツボにハマらないこと』ですね。





詰将棋は、バカ正直に全通り探索すれば必ず解けます。ですが、それはスマートではありません。しかも、そういうシラミツブシの思考では５手詰め位が限界です。詰将棋の問題に出されるようなものは、詰将棋（もしくは将棋）の手筋が隠れています。それを見つける所が面白く、解けた時の爽快感に繋がります。初めのうちはヒントをみて、慣れてきたらヒントなしで解いてみては？手筋を心がけて考えることで、長手数の詰将棋も解けるようになります。



一般的に良く言われる事で『詰将棋は時間制限を付けて、解けなかったら解答をみて覚える』のが効率的だそうですが、別に解くのが好きだったら、何時間考えても良いと思います。A級棋士の誰だか忘れましたが、詰将棋は解けるまでは絶対に答えを見ないって言ってた人が居たような気がします。



因みに、万が一ドツボにハマってしまったら、『この手は詰まない』→『本当か？本当に詰まないのか？』と禅僧のように自問自答することで、解答を見つけ出します（笑）。ぜひ詰将棋を楽しんでください。

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負けないことなんじゃないですかー

普通にしてたら負けないですがねー

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自分が心がけていることは

(1) なるべくヒントを見ずに自力で解くこと

(2) 10分考えても解けないときはヒントを見るor答えを見るor中断すること



(2)の理由は盲点にはまって抜け出せないので、それ以上考えても能率が悪いからです。

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単純に解くことだけを目的とするならば、

あらゆる手を考えることと、詰みあがりの形を予想することぐらいでしょうか。



ちなみに楽しむことを目的とするならば、

「ヒントは読まない」でしょうか。

趣向を読み取るのが楽しいのに、ヒントは単なるネタバレですから。

あと「現実的な手も考える」と言うのもあります。

作者がどう詰みを回避しているのかが分かってくると楽しいですし、結果的に相手にしてはいけない駒などがわかるので、解くためのヒントになり得ます。

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詰め将棋と聞くだけで、詰む答えだけを探す旅になってませんか？



本来実戦では、あらゆる手を頭の中で想像して、その中から最善の手を選ぶ訳ですので、詰め将棋でも最初は時間が掛かっても良いですから、あらゆる手を想像して、その中から最善の手を探していると、段々全体が見えて来ますので答えに近づいていくと思いますよ。