詰将棋で駒が余る手順について
ごくたまに、駒が余る手順の方が作意よりも手数が長い問題を見ます。
(例えば、7手詰の問題で、駒が余る手順が9手詰になる)
これは不完全作とは言わないのでしょうか? どうもしっくりしません。
|||
変化長手数(変長)のうち、作意より2手だけ長く攻め方の持ち駒が余る場合は、例外的に不完全作とはしない場合もあるようですが、議論の分かれるところのようです。
下記のページに、変化長手数のところで特殊な場合があることが書かれています。
http://www.shogitown.com/tume/guide/index-tume.html
ですが、一般的には認められず、同手数駒余りまでが許容範囲だと思います。
|||
詰め将棋のルールは最短手数で詰めることですから、
不完全作とはいえないでしょう。
ただ、確かに「駒余りで、手数が長くても詰む」、というのは
あまり気持ちのいい感じはしませんね。
作意の手順のみ、というのがいいですね。
|||
思い込みです(勝手読みともいいます)。途中で玉の逃げ方にミスがあります。6段以上のの高段者のもので間違いは万に一つです。
0 件のコメント:
コメントを投稿