将棋で最大で何手詰めまで解いたがありますか?
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873手詰。奥園幸雄氏の「新扇詰」。看寿の図巧百番「寿」の
611手詰の記録を超えた初の、そして数十年にわたり唯一だった
作品ですね。
先に「寿」の超長手数の原理、龍追い+持ち駒変換+と金はがし
を勉強してたので挑戦する気になりましたが、いきなりだったら手も
足も出なかったでしょうね。で、そこそこ苦労しつつも「詰んだ!」と
手数をカウントしたら871手で詰む。そりゃこんだけの長手数なん
だもん、どっかで数え間違いするよねと再カウントしたらやはり871手。
それからがもー大変で、何回並べなおしたことか。序盤早々に玉方に
2手伸ばす手があるとわかった時の気持ちといったらほんまにもう。
あれから40年近くたち、「新扇詰」もいつのまにやら長手数ランキング
5位になってたんですね。「ミクロコスモス」をはじめとする他の作品に
も挑戦しようと思いつつ時間がたち、すでに老後の楽しみになってお
ります。
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解いたことあるのは19手までが限界・・・
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15手詰め。
遙か昔、中学生時代のことですが・・・
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15手詰です。
それ以上長いのは解くきになりません。
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31手詰めを解きました。
原田泰夫九段の題して「タコタコ上がれ」というもので、手数の割にはそれほど難しくありません。
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