竜が活躍する易しい詰将棋教えていただけませんか。
余興で詰将棋を「ヒント 竜が大活躍します」と出題するので3手~7手で詰む易しいのを教えてください。
大活躍でなく竜がちょっと絡む感じでも結構です。
答えもお願いします。
勝手なお願いなのですが元日の正午頃までに回答いただければ助かります。
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7手までという制限がありましたので、これなんかいかがでしょうか。
竜がちょっと活躍、くらいですが。
象戯九十九谷集 第133番。
著作者 北村研一さん。
3五角、同竜、2三金、1四王、1二竜、2五王、1六竜。
までの7手詰め。
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余興ですかw 面白いですね、ではこんなのはいかがでしょうか。
2009年 中島清志作品集 第6番
作意は8六角・9六玉・8五龍・8七玉・7六龍・7八玉・8八銀・6九玉・7八龍・同玉・7九金まで11手
※最後7八竜に同竜は5九金まで
竜の押し売りが面白い手順、最後も竜捨てでピッタリ決まります。
手数がちょっとオーバーしますが、どうしても短くする場合はラスト5手のみの出題としても楽しめるはず。ご参考になれば幸いです。
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黒川一郎氏作、将棋浪漫集第五十六番「振子」
詰方:3九香、4一飛、4六と、6九香
玉方:3五香、4八馬、5七玉、6五香
持駒:金×4、桂×4
他の方のように図面が表示できなくて申し訳ありません。おまけに、駒の配置からも推測できるように7手では詰まない中編作です。
ただし、実際に解いていただければわかると思いますが、シンプルでやさしく、かつ楽しい龍鋸の趣向作です。普通の詰将棋で楽しんでもらった後に、詰将棋のなかにはこんなのもあるんだよと紹介していただければありがたいです。
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あけましておめでとうございます。新年になりましたので詰手順を。
▲5一飛成△4六玉▲5八桂△同馬▲5六金△4七玉
▲4二龍△5六玉▲4八桂△同馬▲4六金△5七玉
▲5三龍△4六玉▲5八桂△同馬▲5六金△4七玉
▲4四龍△5六玉▲4八桂△同馬▲4六金△5七玉
▲5五龍まで25手詰
手順をご覧になればわかるように、龍の位置が変わる以外は同じ手順で12手1組で2回、さらに手順が左右対称なのでこれを同じと考えれば6手1組で4回のくり返しで詰みます。だから7手詰と同じ、というのはいささか強引ですが、手数の長さと難しさは比例関係にあるわけではないという典型的な例です。
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お正月の余興でしたら、これでしょう。
詰パラ平成23年6月号、山本孝志作
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