2012年3月20日火曜日

詰将棋、ミクロコスモスについて。 1525手詰めのミクロコスモスという有名な詰...

詰将棋、ミクロコスモスについて。

1525手詰めのミクロコスモスという有名な詰将棋がありますが、あれ全部再現してみましたが、

よく分かりませんでした。1一とが横にいったりきたりして、左側に追い詰めたら

7二桂成り63玉7四との後82と~その後空き王手して、桂合い、そのそのあとまたと金が

よってって、桂捨てて、また左によって、空き王手、桂合いなどのようにこれの繰り返しですが、

一体何が変わってるのですか?

駒得してもいないし、1四、2四、3四を何回も龍が回るだけで、一体どこが変わってるのかが

分かりませんでした。どうかあそこらへんについて、詳しく教えてください。


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まず265手くらいまでは1三の香車が2三→3三と変わっていく。

3三香車にした段階で285手め7六歩!この285手目の王手に対して3四の香車が歩だと4四歩で詰まない。

376手めから408手めまでは香車を1三まで戻し歩に戻す手順。214手の局面と変わっているのは7六歩と4四と。

429手めの8九馬に注目!周回手順と鋸馬(のこぎりうま)の組み合わせで馬を6六まで持っていく!(1305手)

さらに1三の歩を香車に変えるための手順をふんで、竜を3四に玉を1二に(1500手)もっていってからフィニッシュ!



要は竜や馬をある特定の形に持っていくまで手順を尽くしているのです。

カッコいい詰将棋だよ~

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