2012年3月6日火曜日

詰将棋の本の選び方がわかりません 父がよく、新聞の詰将棋?を切り抜いて楽しんで...

詰将棋の本の選び方がわかりません

父がよく、新聞の詰将棋?を切り抜いて楽しんでいるようなので

本をプレゼントしようと思ったのですが、本屋に行くと何級・何手など

色々あり選べません。何を買ったらよいですか


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父の将棋レベルがどのくらいか わからないのですが

楽しめるということはそこそこできるので 3手 5手 7手 市販ででているのなら 何でもいいと思いますよ

3手とか さくさくいって楽しいでしょうし、7手だと 多少考えますよね

プレゼントですから あまり考えず これならってのを自分で考えて送ると喜んでくれるかな?



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新聞の詰将棋を解くことができるならば、上級者だと思います。

なので七手詰目以上の詰将棋の本がいいのではないでしょうか。


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深く考えず、なんとなく、直感で選んで構わないと思いますよ。



29歳の若さで早世した故・村山聖九段は、子供の頃から病弱で、外出もままならないほどでした。

将棋に興味を覚え、母親に将棋の本を買ってきて欲しいと言いました。

母親は、将棋はルールも知らず、この世に将棋の本というものが存在するかどうかも知りませんでした。

とりあえず大きな古書店に行き、「将棋」の二文字を頭に思い浮かべて、端から端まで店内を歩き、ようやく、将棋関係の本が置いてある棚を見つけます。

思ったよりも、たくさんの本がありました。

その中から、母親は殆ど迷わずに、一冊の本を選び出しました。



その本は、将棋ファンなら誰でも知っている歴史的名著「将棋は歩から」(加藤治郎・著)。



あなたがお父さんへのプレゼントとして選ぶ詰将棋の本も、きっと、そういう本になると思います。

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