将棋の詰将棋の解き方のコツを教えてください。なるべく短手数なモノです。また、実戦のためには何手ぐらいの詰将棋を繰り返しやっていたらいいでしょうか?
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自分も詰め将棋は結構好きで結構短手数の物解いて来ました。
1、気が付いたこととしては、
①金は止めに残す。
②桂は初手の確率高い。
③持ち駒で同一種類の物が複数あるときは初手の率高い。
④王手を掛け逃げられた時、そこに捨て駒をして塞ぐ。
⑤逆に龍など大切な振りししてじゃまをしている時がある。
2、手数は
7手詰めまでの問題がいちばん考えやすいと思います。
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まず、詰め将棋は大きく分けて2系統になると思います。
一つは芸術作品としてのもの、もう一つは読みの鍛錬のためのもの
前者は、極端な例をあげると「1525手詰めのミクロコスモス」など
これは実戦では生かせませんね、あくまでも芸術作品です。
そういった芸術作品寄りの詰め将棋でも、短手数のものがあります。
その類を解く場合は、「重要に見える駒を捨てる」とか、「アクロバット的?
な手順を意識して読む」など、何問かこなしているうちに、コツはつかめて
来るのではないかと思います。
もう一つの実戦型と言われるのが、文字通り実戦の鍛錬には良いと思います。
曲芸的な手と言うのは、そんなに頻繁に実戦に出てくるものではないので
俗手っぽい手が良かったり、普通に駒を取って詰んだりしますから・・・。
手数については、人それぞれだと思いますが、私の場合を例にさせて頂くと
実戦型の詰め将棋で、3~9手詰め位を多くやっています。
特に3手詰めなどの短いものは、短時間に「パッ」と見えるように訓練すると
実戦にも役立つと思います。
でも・・・訓練訓練と頑張っていると、疲れちゃいますから、たまには
短手数の曲芸詰めを眺めて、「へ~」って思うのも良いかも知れませんよ。(^^)
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