詰将棋のルールについて。
詰将棋の問題を、解答用紙に書くような問題のときに、相手の王様の逃げる位置なども
書きますよね?
↓のような詰将棋(簡単過ぎますが)のように、
金を4三でも5三でも6三から金打っても、結局何処から打っても詰みですよね?
しかしこういう場合、必ず決まった場所に打たないとハズレとかになるんですか?
例えば5三金打ち以外に打つならハズレになるなど
また、
自分が5三金を打ちました。
相手の王の逃げ場所を書きます。
この時も6一、5一、4一玉に逃げられますが、このような場合も
5一以外に逃げても詰みには変わらないが、ハズレになったりするんですか?
s奨励会試験などは、詰将棋は解答用紙のようなのに書きますよね?
そういう真剣(重大)な時に詰将棋の棋譜を書くときには、何かこのような決まりって
あるんですあk?
どうか回答宜しくお願いします。
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詰将棋のルール通りに、攻め方最短、受け方最長、無駄合はしない、というルールに従った手順ならそれが複数あってもどれでも正解です。
図の詰将棋は、なぜ両側にと金があるのでしょうか。
補足
numakage1さん
「詰将棋として成立していない」、というのと、「不完全作」という言葉は同義ではないと思いますけどね。
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この図は詰将棋として成立していません。
▲53金▲63金▲43金いずれも詰むので「余詰」という不完全作です。
また、攻め方の絶対手に対して玉方に逃げる手が複数ある場合は、詰むまでの手数が最も長くなるように逃げます。ただ、最長手順の中に攻め方(玉方ではない)の候補手が複数ある場合(三手詰以上の場合は最終手を除く)も不完全作です。
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