将棋で読みの力について
読みの力を鍛えたいのですが、どうしたら良いですか?
単純に対局する以外でお願い致します。
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「読みの力」とはまた漠然とした問いですね。
ここでいう「読みの力」というのが「脳内に将棋盤を作って何手も先の盤面を思い描けるようにする」という意味なら、詰将棋を暗算で解く、というのは確かに効果があります。しかしあなたが最後に書いているように「構想力をつける」という意味なら詰将棋では手に負えません。
構想力をつける一番の早道は、月並みですがやはり本筋の指し手に多く触れる、つまりプロの棋譜を数多く並べることだと思います。プロの対局が120手前後で終わるとして、指し手は双方60手ずつ。プロならこのうち50手は全く考えなくても正解手が指せます。イベントなどで、アマチュア相手に10面指しとかよくやってますが、殆ど考えていませんよね。あれはいちいち考えなくても「ここはこう指すもの」という感覚が体に染み付いているからです。ただ残り10手で天国と地獄にわかれるからあれだけ長考する場面もあるわけですね。
「ここはこう指すもの」的感覚がみにつく、ということは即ち深く考えなくとも急所に手が行く、ということですから十分構想力が磨かれた、といっていいのではないでしょうか。
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まず・・
質問者さんの棋力がわからないと、こういう質問は回答しにくいです・・。
先に回答されている方々が立派な回答をされていますので、わたしは簡単に書きます・・。
「相手が嫌がる手はないか?」「ここに指されたら自分が困る」
・・等々を常に考えて指せば、少しは構想力がつくかも。
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読みの力を鍛えるのであれば詰将棋や次の一手問題をひたすら解けば良いです。
短手数でも良いので、漠然と読むのではなく一手一手丁寧に読むことで集中力も磨かれます。
「構想力」をつけたいのであれば、まず、構想の基本となる理想形を覚えることです。
穴熊の組みあがった形、石田流三間の攻めの陣形など、色々な形を知っておきましょう。
ある程度、目指す形を覚えたら、棋譜並べを繰り返してその手順を覚えます。
一手の意味を考えながら盤に並べていけば最良ですが丸暗記でもそれなりに効果はあります。
お勧めは、新聞の将棋欄の棋譜を盤に並べることです。
観戦記者の解説も付いていますのでわかりやすいかと思います。
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詰め将棋やってみては?
本屋で、詰め将棋の本が売られてます。
http://casual.hangame.co.jp/shougi2/
最近は、こういったゲームサイトでも出来ますよ?
1度試してみては?
補足
序盤、中盤での対応ですか。
どうしても、私の考えでは対局と言う事になってしまいますが・・・
戦法が幾つかあります。
こちらが戦法を変える事で、相手の動きは変わると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%86%E6%A3%8B%E3%81%AE%E6%88%A6%E...
色々な戦法事に相手の動きは変わるので、そこからのゲーム構成と言うのを考えられてはどうですか?
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