2012年2月25日土曜日

とある詰将棋で迷っています。助けてください。>< 攻め方の駒 44馬 35歩 23飛 持...

とある詰将棋で迷っています。助けてください。><

攻め方の駒

44馬

35歩

23飛

持ち駒 銀、銀

玉側の駒

14歩

32歩

21桂

11角

12玉

わかりにくいかもしれませんがこれを駒を取らずに七手詰めです。


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sdymh0704さんの言うとおり、▲13銀▽同桂▲22飛成▽同角▲23銀▽同玉▲34馬の7手詰だと思います。

明らかに詰んでますし、他に詰ます手が見当たりません。



「駒を取らない」というのはヒントとして書かれていたのだと思いますが、これは作意(正解とされる手順、駒が余ったり手数が最長より短かったりするのは変化と呼ばれ、作意ではない)に限った話なのでしょう。



そもそも『詰将棋』と言われて出された以上、ヒントと矛盾がある、あるいは指定された手数と異なることがあっても、明らかに正解であれば堂々と答えて構いません。それは問題あるいはヒントが間違っているのです(この場合は上の解釈をするということでしょうが)。

ただ、実際にはまともな本で問題やヒントが間違っているなどということは滅多にないですから、ヒントや手数の矛盾があったら再確認してみた方がいいとは思います。



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「駒を取らずに7手詰」といったヒントは、「絶対に駒を取ったらダメ」ではなく、「駒を取る手はいろいろあるけど、取らない手を考えたほうが正解にたどり着きやすいよ」といった意味合いです。



なお、詰め上がりの2手前で複数の手があって対応によっては駒が余るという場合、詰め上がりに駒の余らない手を選択するのが詰将棋のお約束です。この作品なら▲2三銀に対して△同玉、△1一玉、△2一玉などがありますが、△同玉が正解となるわけです。


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1三銀①、同桂、2二飛成、同角、2三銀②、同玉、3四馬。

までの7手詰めです。

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