詰将棋は同じ手数で他の手順は一切ありませんか?
|||
「一切ない」ということはありません。
まず、詰将棋の作品としての価値にまったく影響ないのが「最終手の尾わかれ」というやつです。
要するに王手に対し、取れば(A)で詰み、逃げれば(B)で詰みというもので、同手数で別の手順ですが問題ありません。
次に、最終手以前の変化で同手数(駒余らず)になってしまうものは「変化同手数」略して「変同」と呼び、作品自体にキズあり、ということで評価は下がります。
最後に全く異なる順で同手数で詰んでしまう場合、これは余詰ですから作品として成立していません。
|||
分かりませんが、
一切ないということはないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿