2012年2月25日土曜日

詰将棋について

詰将棋について

自分は高校2年の将棋部で、大会に備えて詰将棋をたくさん解こうと思うのですが、

棋力UPのためには、



・5~7手ぐらいのやさしいものをすばやく、且つ多く解く

・9手以上の10分ぐらい考えないと解けないようなものをじっくり解く



のではどちらが良いのでしょうか?


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ずばり短手数がお勧めです。

なぜなら実戦での出現率が違います。

極端に言えば実戦で9手詰が出現した場合、最後の5手を見れば5手詰めが出現したと考えることもできます。

実戦を意識するなら実戦に近い問題の多い棋書を選ぶのもよく、お勧めは浦野七段の三手詰・五手詰ハンドブックシリーズです。

また、棋力向上を目指すには毎日題数を決めて解くことが大切ですが、一問に時間を取られ過ぎるとリズムが崩れやすいです。



もう一つ付け加えると、解いて二カ月ほど経っている棋書なら、二週目に入るのもいいです。

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