上達のために詰将棋解くことの、逆効果にはどんなことがありますか。

上達のために詰将棋解くことの、逆効果にはどんなことがありますか。

例として私の意見をいいますと、



終盤、詰めばかり読んで、もっと有効な選択肢を読まなくなること。

序盤中盤への関心が薄れること。



ほかにありましたら、どうぞ。

ただし他との重複は、できるだけ避けてください。

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＞上達のために詰将棋解くことの、逆効果にはどんなことがありますか。



時間が短い将棋で、詰みを読みふけってしまい、時間をロスしてしまう。

→特に詰め将棋が巧いといわれる人に多い。たぶん、詰め将棋ファンとして「こんな詰め逃したの？」と揶揄されることを嫌うためだと思う。また、まだ詰めとか以前に、自然と王手筋を読んでしまい、ポイントを稼ぐ手が後回しになって時間に追われてしまうことがある(アマ棋戦や大会で「詰むかと思って読んじゃいました」とかいう感想戦をいくつか聞いたことがある)



初級者としては、詰め将棋主体の勉強をしている人は、自玉の読みが甘いことがある。

→中級以上だと自玉の詰めを見るためにも詰め棋力が使われるけど、初級のうちだと働かない。さらに、詰め将棋を勉強していてこういった見落ちをするとは...と負けたダメージが大きい。

対局が詰め将棋としては特異な形であること。

→全盤面使用の相手持ち駒も限定で、双玉という形式は、長い手数の詰め将棋が多く実戦ではそんな長い詰めを読む必要もないのだが、これを無意識で解こうとしてしまう(上級者)。初級中級だと、全盤面使用の相手持ち駒も限定局面で詰み筋に囚われて逆王手やら相手駒の効き筋の見落ちをしてしまうケースがある。

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詰めろや必死をかければ良い局面で王手を連続してしまう。

駒を捨てて詰ませる感覚が身につき、寄せの局面で捨て駒の手を多用する。

部分図にとらわれて全体図での見落としが出る。

受けの学習ができない。



合っているかわかりませんが、こんなところだと思います。