2012年2月25日土曜日

将棋の勉強方法として詰将棋をやっています。5手詰の場合、何分ぐらい考えるのが...

将棋の勉強方法として詰将棋をやっています。5手詰の場合、何分ぐらい考えるのが限度でしょうか?小生は1週間考えたことがありますが、例えば5分間考えて解けなければ解答を見て次に進み、数多く解いた方が良いのでしょうか教えてください。


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将棋の勉強として詰将棋をやるのなら、7手以下の問題を、一問5分以内で解くようにするのが一番良いと思います。

5分で分からなかったら、どんどん答えを見ましょう。

肝腎なのは、易しい問題をたくさん、そして何度も何度も解くことです。

そして、詰め手筋をたくさん覚えることです。

難しい問題をうんうん考えるのは、将棋の勉強という観点からは、あまり効果がありません。



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例外のお話になってしまうかも

知れませんが。



プロ棋士でも解けない(解きにくい)

5手詰めの詰め将棋というのを、

将棋世界で見たことがあります。



まあ、おき楽に。



つめ手順を暗記するのも、筋を鍛える

方法だと思います。


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5手詰、を1週間は長すぎでしょう。



5手詰=10分。7手詰=14分

9手詰=18分



くらいが目安ですね。


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一週間は考えすぎかもしれません。しかし考えている間が棋力アップの時間なのですから、すぐに諦めてさっさと次へ進むのも考え物です。また、解答を見て自分の考えたものと違っていたら、どうしてそのようになったのかじっくり検討し、その検討結果を次のステップに活かすことが重要なことだと思います。

そうしたことを念頭におきながら、とりあえず二~三時間くらいまではねばってみてはいかがでしょうか。


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しばらく考えて答えが分かったほうが実力がつくし次に進めるでしょう

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