将棋 対局と詰将棋
将棋の対局をせず、詰将棋だけを楽しむというのもありですか?
また、そういう人はいますか?
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私は詰将棋作家です。もうすぐ20年になり、麻薬のように止められません。
指し将棋は勿論出来ますがもう何年もやってないですね。
詰将棋の楽しみは解図が普通ですが作図、解説もあります。
作図が一番楽しいのですが解説を引き受けてから作図ペースが落ちました。
質問の答えとしてはありです。
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私は将棋は指しません。でも、毎日、将棋の駒にはさわっています。なぜなら詰む将棋作家だからです。今朝起きた時に詰将棋を作りました。この後に、柿木さんにうまくできているか調べてもらいます。詰将棋面白いですよ。一緒にやりませんか。
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素晴らしい詰将棋は芸術作品とも言われているくらいですから、指し将棋に興味のない詰将棋愛好家はたくさんいると思います。
私は、移動合駒、中合い、打ち歩詰め打開、限定打、香先香歩、馬鋸などなど、その詰将棋の多彩な技に感動した記憶があります。
詰将棋を作れるようになると、解くより作るほうが楽しくなります。
今はソフトで余詰めをチェックできるので昔よりは遥かに作るのは楽でしょう。
作るのはそれこそ麻薬みたいなものです。
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詰将棋というと終盤力を鍛えるというイメージもありますが現在は立派な作品となっています。
詰め上がりが何かの絵になる曲詰め、詰め上がりには最初盤上にあった駒が玉と最小限の駒だけが残る煙詰めなどがあります。
なので実践詰将棋とは別のそのような詰将棋を鑑賞するのはありです。
そして詰将棋を作る詰将棋作家という人もいます。
伊藤看寿などが有名です。
詰将棋を作るには高い棋力が必要なので詰将棋を作っているのはほとんど棋士ですが詰将棋を主に楽しむという人はいると思います。
ちなみに渡辺明は子供時代、わからないからと詰将棋をやらなかったらしいです。
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