詰将棋で相手5－1玉 4－1銀 6－1銀 攻め方9－6角 持ち駒銀 が解けないので教えて下...

詰将棋で相手5－1玉 4－1銀 6－1銀 攻め方9－6角 持ち駒銀

が解けないので教えて下さい

|||

記述の通り、初形配置の攻め駒が９六角だけで持ち駒が銀1枚では絶対に詰みませんね。



攻め方の金気駒（金、銀、成駒）が５三の地点に配置されていませんか？

そうであれば有名な古典作品の３手詰めです。すぐに答えを書いてしまってもつまらないでしょうから、先ずはヒントだけ。

『銀の死角を作る捨て駒を放って下さい』

初形配置の確認結果、及び どうしても答えが判らない場合等は、補足で追記頂ければ回答をお教えします。



<訂正>

済みません。ヒントの言葉で入力ミスが有ったので編集させて頂きました。（死角をつく⇒死角を作る）



<追記>

５三に攻め方の金気駒がある図式の場合のヒント(ネタバレに近いかも)をもう一つ。

『初形配置から９六の角を外して、持ち駒に歩を追加した場合は、どう攻めますか？』

頑張って、是非自力で解いてみて下さい。



<再追記>

ラスト1日まで待ってみたのですが補足追記頂けていませんね。最後の編集機会と思い、古典詰将棋の場合(玉方：４一銀、５一玉、６一銀。攻め方：５三金(銀やと金でも可)、９六角。持ち駒：銀)の解答のみ掲載しておきます。

▲５二角成、▽同銀右、６二銀です。２手目に▽同銀左と対処された場合は▲４二銀で詰みです。

大駒(価値の高い駒)を５二角成とタダの地点に捨てて銀で取らせる事で銀の死角(銀は真横には利かない)を作り そこに銀を打って詰ませるという詰将棋の代表的な作品です。



尚、最初にも言いましたが ５三の地点に攻め方の金気駒がない配置の場合は、絶対に詰みません。