将棋の詰めとは なんですか?
1詰めとか2詰めとか ありますよね?
将棋の事 ぜんぜんわからなくて お願いします。
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詰め将棋(または 詰将棋)のことですね。
「詰み」とは、相手玉を次に取るぞと、王手をかけたときに、相手が玉が取られることから逃れる手がない状況をいいます。
つまり、玉が絶体絶命の状態になるのが「詰み」です。
詰め将棋とは、相手玉に王手を連続で繰り返していき、最後に「詰み」の状況に追い込むパズルです。
問題には、相手玉と、他の駒が配置されている図面に、自分の持ち駒が記されています。相手は残りの持ち駒をすべて持っているとします。
解答としては、「先手の指し手、後手の指し手、・・、先手の指し手、まで・・手詰め」と書きます。指し手の書き方は普通の棋譜の書き方に準じます。
相手は、王手をできるだけ凌いで、なるべく長手数にするようにがんばります。自分はできるだけ短手数にするようにがんばります。その結果決着が付くまでの手数が、・・手詰めという手数になるわけです。(ただし「無駄合い」はしないというルールもあります)
将棋は、自分と相手が交互に指しますが、相手の指し手も自分の指し手も1手と計算し、詰め将棋ではまず自分から指し、最後の王手で決着しますから、1、3、5手詰め、のように奇数の手数しかありません。
1手詰めなら、最初に王手して1手で詰み。3手詰めなら、最初に王手して、相手がなにか指して、次に王手して3手目に詰みです。
例としては、関西将棋会館に詰め将棋コーナーを挙げます。
http://www.kansai-shogi.com/tsumeshogi/index.htm
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詰めというのは、王将または玉将が何をしても死ぬということです。
1手詰めはありますが、2手詰めはありません。
将棋は駒を動かしたり持ち駒を置いたりして1手となります。
それに詰め将棋は自分が先手で始まるので、「奇数」手詰めになります。
補足ですが、詰め将棋は自分の手の時に常に王手をかけなければいけません。
基本的なルールは将棋のサイトを見てみるといいと思います。
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