将棋が趣味です。棋力は6級です。詰め将棋は毎日、解いた方がいいでしょうか?強くなりたいです。
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強くなりたいと思うのなら毎日解くべきでしょうね。
実は詰将棋は終盤力ではなく、中盤力や攻めの力も身につきます。
詰将棋を解くことのメリット
①詰みの形を多く知り、終盤力向上に役立てることができる。
②詰将棋を解く合間に、読み+イメージの力が向上する。
③第一感で指し手が浮かんでくるようになる。
終盤に強ければ、将棋はいつでも逆転することができます。解けなくてつまらないようでも、毎日解いていれば自然と寄せの力は向上するでしょう。
ただ詰将棋だけだと終盤で大事な手筋が身につかない場合があるので同時に必死問題を解くことをお勧めします。
「寄せの手筋200」 金子タカシ著 浅川書房
…弾圧、挟撃、馬と角、飛車と龍、退路封鎖、頭金、端歩、腹銀、両王手+色々な手筋を身につけるための本です。まさに寄せ手筋の教科書なのでぜひ買っておきましょう。将棋を強くなりたいと思うなら必読の本です。
「凌ぎの手筋168」 金子タカシ著
…これはすでに絶版になってしまっている本ですが、かなりの良書。古本屋で見つけたらぜひ買っておきましょう。難易度はかなり高め。
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自分よりも強い人とどんどん実戦を行うのが
1番いいと思います。
もちろん詰将棋も解いた方がいいでしょうね。
詰将棋は3手詰だけでいいでしょう。
少し考えて解けないのは、答えを見て、
詰将棋の筋を覚えていけばいいと思います。
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詰将棋で鍛えられるのは局面をイメージする力です。私が詰将棋を解き続けて一番変わったのが、新聞の将棋欄をすらすら読めるようになったことです。何手か先までちゃんとイメージできるようになっているんですね。短い3手、5手、7手のものを繰り返し解いて、鍛えましょう!
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もちろんです!!!
3,5手詰めを中心に解くといいです。
他にも一つくらい戦法(棒銀がお勧め)
を覚えておけば、さらに強くなれます。
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